こんにちは。
少年の心を忘れずに、いつまでもヤンチャなおやじでいたい『少年おやじ』です。
今回は、
「痩せたい!」
「身体を引き締めたい」
「頑張ってダイエットする!」
と思っている人がどうすれば良いか?というテーマで行きたいと思います。
世界中の多くの人が思い浮かべる、ダイエット!身体を引き締める!といったら、
①食事制限
② 歩いたり走ったりの有酸素運動
③筋トレ
といったところでしょうか。
全部正解です。
では、皆がダイエット方法、身体を引き締める方法を知っているのに、何故ぽっちゃりお腹はなくならないのでしょうか??
こんな感じのですね・・
それはですね、間違った方法で実践してしまうからなのです!
正しい知識を習得して、正しく実践することが大切です。
では今回は、ダイエット、身体を引き締めるのに一番重要な「食事」について学んでいきましょう!
この記事の目次
1.『タンパク質』を摂取する
こんな式をご存知ですか?
【体脂肪を落とす】=【トータルの摂取カロリーを減らす】
これは基本中の基本の考え方ですので、しっかり覚えてください。
しかし、ただ摂取カロリーを減らしてしまうと、筋肉も落ちてしまうということがあります。
筋肉をつけることで代謝が上がり、体脂肪を落とすことにつながります。
逆に言うと、筋肉が落ちると代謝が落ち、体脂肪が減りづらくなります。
そのため、筋肉が落ちないようにするためには、タンパク質の量を確保することが一番大切となります。
タンパク質は、筋肉、骨、血液の材料となる重要な栄養素です。
タンパク質が不足すると、筋肉がどんどん分解されて身体に必要なアミノ酸を取り出すということになってしまうため、分解を防ぐためにも、まずはタンパク質を確保しましょう。
減量中というのは、タンパク質がどんどん分解されてしまうため、体重×2.gを目安にしっかりタンパク質を摂るということが減量中のポイントとなります。
2.『チートデー』をつくる
「プラトー」という言葉はご存知ですか?
「プラトー」というのは、ダイエットを初めてすぐは体重が落ちていっても、そのうちに落ちない時期が続いてしまうことです。
ダイエット中によく起こる現象で、「プラトー」は誰にでも起こります。
なぜ起こるかと言いうと、身体が消費カロリーを抑えようとするからです。
つまり、身体が少ないカロリーでも効率的に動けるようにしてしまのです。
そのような「プラトー」状態の時に、さらにカロリーを減らしてしまうと、身体がどんどん適応して、更に少ないカロリーで身体を動かしていこうとしてしまいます。
そして、カロリーを落としているのに全然体重が減らない、体脂肪が落ちないということになってしまうわけです。
でも大丈夫!
対処法はあります。
それは、身体の代謝をもとに戻してあげることです。
つまり、1週間か10日間に1日、たくさん食べる日、たくさんカロリーを摂取する日をつくることが大事です。
これは、「チート」という言葉で現されるんですけれども、少ないカロリーで身体を動かすことに慣れたところに、たくさんカロリーを摂取することで、代謝を元の状態に戻してあげる。
戻した後にまたダイエットを再開する、ということがポイントです。
体重が落ちないからといって、どんどんどんどんカロリーを減らしていくということは、一番やってはいけないことだと覚えておいてください。
3.「トレーニングと食事」の組み合わせ
トレーニングと食事を組み合わせるタイミングが大事です。
運動した後というのは、栄養が筋肉に行きやすい状態になっています。
逆に、運動せずに食事をすると、栄養は筋肉ではなく、脂肪の方に回ってしまいます。
そのため、たくさん食べるような場合は、トレーニングをした後に食べるようにしましょう。
4.体脂肪を落とす食事・・まとめ
①運動中はタンパク質をしっかり摂る
②1週間か10日に一回チートをしてちゃんと食べる
③たくさん食べるときはトレーニング後にする
この3つのポイントを踏まえていただければ、ダイエットがうまくいき、身体を引き締めることができると思います!
では、良きトレーニングライフを!