「いい加減にぽっこりお腹を解消したい!」
という方も多いのではないでしょうか?
ぽっこりお腹は健康はもちろん、見た目にもあまり良いイメージはないですよね。
この記事では、ぽっこりお腹を解消するためのコツ、ベスト3をご紹介します。
実践しやすい内容となっているので、継続してぽっこりお腹を解消しましょう。
この記事の目次
1.ぽっこりお腹を解消するためのベスト3・・のまとめ
スキマ時間に効率的に知れる、学べるblogですので、はじめにこの記事のまとめをお伝えします。
①ダイエットの道は摂取したカロリーを把握するところから始まる!
②栄養バランスの良い食事は脂肪燃焼しやすい身体に通じる!
③質の良い睡眠で分泌される成長ホルモン脂肪燃焼の強い味方!
2.摂取カロリーを把握すべし!
ぽっこりお腹を解消するための絶対的な法則
それは、
摂取カロリー<消費カロリー
です。
つまり、摂取するカロリーが消費するカロリーよりも低ければ、体脂肪が減ります。
実践するために大切なことは、下記の3つです。
①自分の消費カロリーを把握すること
②1日あたりの摂取カロリーを把握すること
③日々①②のカロリー収支を見返すこと
自分の消費カロリーを把握したい場合は、こちらの記事が参考になります。
一日あたりの摂取カロリーを把握するには、簡単に計算してくれるアプリなどが出ていますので、自分に合うアプリを探してみましょう。
ちなみに、私は「MyFitnessPal」を使っています。
検索して出てくる食品とカロリーが豊富かつ実際に近い数値なのでおすすめです。
3.バランスの取れた食事にすべし!
「バランスの取れた食事」=「栄養素のバランスが取れた食事」
1日あたりのカロリーを摂取カロリー以下に抑えたとしても、食事のバランスが悪いと全然痩せないということがよくあります。
例えば、食事のほとんどがお菓子や甘いジュースであるというような場合、摂取できる栄養素は糖質や脂質に偏ります。
すると、筋肉の材料となるたんぱく質、便秘の予防をはじめとする整腸効果や血糖値の上昇を抑制する食物繊維、人間の臓器や細胞の活動をサポートするミネラルなどが不足している状態になり、効率よく脂肪を燃焼させることができなくなります。
食事は、PFCバランスと言われる「P=タンパク質」「F=脂質(脂肪)」「C=炭水化物」の3大栄養素をバランス良く摂取する必要があります。
目標のPFCバランスは、1日の総摂取量に対して、
タンパク質:13~20%
脂質:20~30%
炭水化物:50~65%
です。
PFCバランスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になります。
4.睡眠を質にこだわるべし!
あまり知られていませんが、「質の悪い睡眠はダイエットに悪影響である」と言われています。
睡眠中には、美容や健康に大きく関わる「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンには、筋肉に作用して成長を促したり、脂肪燃焼を促したりする働きがあります。
質の高い睡眠により、成長ホルモンが 効率良く分泌されていれば、脂肪が燃えやすい体質になります。
また、寝ている間に分泌される成長ホルモンは、1日あたり約300kcalの脂肪を分解してくれると言われていますが、睡眠の質が悪く分泌が減ってしまうと、一晩に約200kcalの脂肪が分解されずに蓄積されてしまうと言われています。
一晩に200kcalというと、体重1㎏あたりの脂肪は約7200kcalですので、質の悪い睡眠が36日間続くだけで、質の良い睡眠をとっている人と比べて1kg近くの脂肪が蓄積される計算になります。
リラックス効果で質の高い睡眠をとりたい方は、こちらの記事が参考になります。
睡眠の質にこだわり、脂肪が燃焼しやすい身体をつくっていきましょう。
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ぽっこりお腹を解消するためにもう1つのコツを加えるとすれば、「適度な運動」です。
ベスト3+適度な運動は、カロリー収支の把握に加えて、バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動という、健康な身体をつくるために重要な要素です。
健康的な身体を作るために規則正しい生活を心掛けましょう!
あとは、
では、良きトレーニングライフを!