からだに良いこと100

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有酸素運動こそ健康の源!?からだに及ぼす効果や継続するためのコツをご紹介

有酸素運動とよく聞くけど、どんな運動なの…!?」

「運動はからだに良いのだろうけど、続かないんですよね…!!」
 
という方も多いのではないでしょうか?
有酸素運動は気軽にいつからでも始められる運動です。からだにもたらす効果をご紹介するとともに、なかなか続けることができないという方に向けて、継続させる3つのコツもご紹介します。

※この記事は約3分で読むことができます。

 

この記事の目次

 

1.有酸素運動こそ健康の源!?のまとめ

スキマ時間に効率的に知れる・学べるブログですので、はじめにこの記事のまとめをお伝えします。

 
有酸素運動こそ健康の源!?のまとめ

①気持ち良いと感じる負荷がベスト!?

②自律神経も整い、ダイエットにも効果あり!?

③継続することを目標に取り組もう!?

 

詳しくご紹介していきます。

 

2.有酸素運動とはどんな運動なの・・!? 

「健康に良い」「ダイエットに効果的」などと言われる有酸素運動とは、どのような運動なのでしょうか?

 

有酸素運動とは、酸素を使って糖質や脂肪を燃焼させることで、筋肉を動かすエネルギーを産生する運動のことです。また、軽〜中程度の負荷を長時間継続して掛け続けるということもポイントです。

 

有酸素運動の例としては、

◆ウォーキング

◆ジョギング

◆ランニング

◆水泳

◆サイクリング

◆ヨガ

◆エアロビクス

◆縄跳び

などがあります。

 

長時間負荷を掛け続けるためには、「キツいなぁ」と感じる負荷では無理ですので、「気持ち良い」と感じるぐらいの軽〜中程度の負荷で運動を行う必要があります。

「キツい」「気持ち良い」と感じるポイントは人によって異なりますので、決して無理に負荷を上げるようなことはせず、自分にあったペースで行いましょう。

 

3.有酸素運動にはどのような効果があるの・・!?

有酸素運動を行うことで、健康にもダイエットにも効果があります。

メリットをご紹介します。

 

脂肪燃焼効果

有酸素運動で使われるエネルギー源はからだに貯蔵されている脂肪です。また、軽〜中程度くらいの強度で行うため、運動を長時間続けることで脂肪燃焼が期待できます。

体温が高くなると、脂肪を分解する酵素が活性が高まるため、有酸素運動により体温が上昇することでより脂肪を燃焼しやすくなります。

一度脂肪の燃焼が始まると、その後も燃焼しやすい状態が継続すると言われていますので、脂肪の燃焼には長時間有酸素運動を継続することが良いと言えます。

 

心肺機能向上

有酸素運動を長時間行うには大量の酸素が必要となります。酸素を体内に運ぶために心拍数が上がり、血流が促進されることで心肺に適度な負荷が掛かり、結果として心肺機能を高める効果につながります。

 

自律神経が整う

有酸素運動は全身の筋肉を使いますので、血流循環の向上が期待でき、全身に張り巡らされた自律神経系の活動を調整してくれます。

また、有酸素運動を行うことでからだが適度に疲労を感じます。それにより睡眠の質が向上し、入眠、起床時間が安定しやすくなることで規則正しい生活にもつながり、自律神経が整います。

 

4.有酸素運動を継続するためのコツ・・!?

 

何事もそうですが、目標を高く設定すると挫折しやすくなります。始めるときには確実にクリアできる目標を立てるようにしましょう。
 

継続することが目標

運動は1回や2回で結果が出ることはありません。何回も何ヶ月も何年も継続して、効果が出たり体質が改善したりという結果が出ます。
運動習慣のない人がいきなり毎日30分のランニングを目標としても、続くのは一握りでしょう。
◆仕事帰りにひと駅手前で降りて歩いて帰る
◆週1回のヨガ教室に入る
◆週1回市民プールで泳ぐ
といった、自分の運動習慣でもできそうな目標を立てることがポイントです。
 

運動する時間を決める

「思い立ったら有酸素運動。」
では、継続することは難しいです。
◆土曜日の朝、妻とヨガ教室
◆日曜日の夕方に30分ウォーキング
◆水曜日の仕事帰りにジムで水泳
など、計画的に運動を取り入れましょう。習慣化することがポイントです。
 

SNSで発信する

◆運動する前にその日の運動内容を予告する。
◆運動後にトレーニング内容を発信する。
など、SNSを活用して自らを鼓舞することもオススメです。
さらに、SNSで発信することで同じ志、同じ目標を持った仲間ができます。仲間がいるということは、継続する大きなモチベーションになります。
 

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気持ち良いと感じる負荷で、楽しみながらできる運動が有酸素運動です。
デメリットとしてはある程度長い時間運動をする方が良いということぐらいです。長い時間を確保するためには計画性が必要です。
計画を立て、行動に移すためには決して無理をせず自分にあった運動、負荷から始めるようにしましょう。
 

そして、継続は力なりです。

長い目で見て、自分が継続できる習慣を見つけましょう!
はじめは目標を小さくして、小さい成功体験を積み上げていくことをオススメします。
 

では、良きトレーニングライフを!

 

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