からだに良いこと100

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朝時間の活用で自己肯定感爆上がり!朝型にシフトしよう

「資格を取るために朝早く起きて勉強する。」

「今年こそ朝の時間に運動をするぞ!」

 

朝時間を活用して、何かを始めたい、何かにチャレンジしたいと思うには理由があると思います。

 

その思いを継続させ、習慣化できる人はもしかすると少ないのかもしれません。

 

それほど、「いつもよりも早く起きる」というハードルは高いです。

 

この記事では、改めて朝型人間になるメリットと、いつもより早く起きれるようになるためのコツを3つご紹介します。

 

この記事の目次

 

1.朝型人間になるためのコツ!・・のまとめ

スキマ時間に効率的に知れる・学べるblogですので、はじめにこの記事のまとめをお伝えします。

 
朝型人間になるためのコツ!まとめ。

①朝は自分に集中できるゴールデンタイム!

②朝型人間か夜型人間なのかは遺伝子レベルで決まっている

③テクニックも大切だけど最後は気合と根性!

です。

詳しく見ていきましょう。

 

2.朝型生活を送るメリットとは・・!?

なにか新しいことにチャレンジしたいときや今の何かを変えたいときに、生活を朝型に移行したいと思う方が多いと思います。 

 

では、朝型の生活にすることでどんなメリットが生まれるのでしょうか?

 

ここではメリットを3つご紹介します。  

 

やりたいことに集中できる

やりたいことをいざ「やろう!」と思っても、会社からの連絡や家族からのLINEなど、なかなか集中できないことも多いのではないでしょうか?

 

そんな方には朝にやりたいことをやるのがおすすめです。

 

朝は他の影響を受けにくく、静かな環境でやりたいことに集中できます

 

特に資格を取りたい、読書をしてインプットをしたいという場合は、気が散ることが少ないのでメリットはより大きくなります。

 

また、運動をしたいという場合も、同僚からの飲みのお誘いや家族からのプレッシャーに負ける可能性のある夜ではなく、時間の使い方を自分で決められる朝のほうが継続はしやすくなります。

 

一日が充実する

毎朝同じ時間に起きて、太陽の光を浴びて、やりたいことをやり、朝食を食べて仕事に向かう。

 

これだけでその日が充実した一日になると思いませんか?

朝早く起きて、何かに取り組むだけで自己肯定感が高まるはずです。

 

理由としては2つです。

 

朝早くはなかなか起きれない

その時間に起きなくても会社には間に合うのに、自分で決めたことをやるために早く起きるというにはすごいことだと思いませんか?

 

「2度寝しちゃいなよ。」「今日ぐらいやらなくても大丈夫だよ。」という弱い自分が、目覚まし時計がなった直後に必ず現れます。

 

そんな弱い自分に打ち勝って起きるわけですから、朝から自己肯定感が高まり、その日は自分に自信をもって行動できるはずです。

 

時間を有効に使える

「あぁぁ、今日も家に帰ってから勉強しなきゃなぁ。」

「仕事疲れたなぁ。今日は勉強やめてビール飲んじゃおうかな。」

 

会社員であれば、心に決めたやりたいことをやりたいのは山々なのに、仕事で疲れた時はこう思うことも多いと思います。

 

しかし、朝であればこう思うことはありません。

 

そしてさらに、朝にやりたいことをやってしまうと、心に余裕が生まれ、仕事終わりの夜は同僚と飲みに行ったり、映画や読書をしたりと、リラックスや趣味の時間に当てることができるようになります。

 

一日が充実し、結果人生が充実します。

 

生活リズムが整う

我々の体内時計は24時間ではないと知っていますか?

 

実は、24時間15分程度と言われているんです。1日は24時間ですから、1日15分程度体内時計が後ろにずれていくことになります。

 

そうすると、極端な話ですが、いずれは朝なのに体内時計は夜ということになってしまう可能性があります。

 

その体内時計をリセットしてくれるのが、「太陽の光」です。

 

毎朝「太陽の光」を浴びて体内時計をリセットすることで、リセットから15〜16時間に睡眠ホルモンと呼ばれている、眠気を誘うメラトニンというホルモンが分泌されます。

 

これにより入眠がスムーズとなり、朝もスッキリ起きれるというリズムが生まれます。

 

スッキリ起きれれば、より集中して「やりたいこと」に取り組めるはずです。

 

3.夜型人間は朝型人間にはなれないのか・・!?

あなたは朝型人間ですか?それとも夜型人間??

 

実は、朝型人間なのか夜型人間なのかは遺伝子によって決まっているという研究結果が発表されています。

 

体内時計をコントロールする時計遺伝子は351個あり、この時計遺伝子を持っている数によって朝型の度合いが決まっているそう。

 

参考:WIRED

https://wired.jp/2019/04/06/morning-person-genetics-how-to/

 

遺伝子によって決まっているとすれば、夜型人間は朝型人間になれないでしょうか?

 

イギリスのエクセター大学医学部で時計遺伝子「Period」を発見した研究で、この研究を率いたマイケル・ウィードンによると、

 

「自分が浅型か夜型かを判断する最適な方法は、自信の気持ちに意識を傾けること。」

 

なのだとか。

 

自分の遺伝子に逆らわない生活を送った方が良いとは思いますが、「今の生活を変えたい!」「朝に新しいチャレンジする!」と決めたそのチャレンジ精神も大事だと思います。

 

決めたのであれば、まずはやってみましょう!

 

次の項では、朝型人間にシフトするためのコツをご紹介します。

 

4.朝型人間になるためのコツ・・!!

早く寝る

今と寝る時間を変えずに起きる時間を早めるのは、睡眠時間を削ることになりますのでおすすめできません。

 

睡眠不足は生活習慣病認知症など、様々な病気のリスクになると考えされています。

 

新しいことにチャレンジするための早起きによって健康を害してしまったら本末転倒ですよね。

 

睡眠時間を確保しつついつもよりも早く起きる。

いつもより30分早く起きるのであれば30分早く寝ることを意識しましょう。

 

起きてからのルーチンワークを決める

寝起きはどうしても頭がぼーっとしているはずです。そんな時は、脳に逆らわずに、脳が起きるまで暗い部屋でぼーっとしています。

 

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

朝早く起きることで生み出したゴールデンタイムを無駄にしないためにも、脳やからだを活動モードにするルーティンワークを行うことで睡眠から覚醒へ一気に移りかえましょう

 

おすすめのルーティンワークです。

・カーテンを開けて太陽の光を全身に浴びる。

・外に出て背伸びをする。

・顔を洗う。

・コップ1杯の水を飲む。

・コーヒーを淹れる。

・植物に水やりをする。

 

1項でもお伝えしましたが、体内時計をリセットするためにも、少なくとも朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びるようにしましょう。

 

最後は気合と根性

どんなに早く寝ても、どんな工夫をしても、朝は眠いものです。

 

目覚まし時計が鳴ったときには「二度寝ばかりしている悪魔」が「チャレンジ精神を持つ天使」の邪魔をしてきます。

 

こうなると、あとはもう気合と根性で起きるしかないです。

 

また、何かを習慣にしようと思ったら、習慣化するまでに18〜254日が必要と言われています。

この期間は習慣化する行動によっても異なるとのことで、平均すると66日とも言われています。

 

つまり、習慣化するには最低でも3週間から254日間、約9ヶ月弱掛かります。

 

でもさすがに約9ヶ月間を気合と根性で乗り切るのは難しいですよね。

 

安心してください。

 

まず3週間乗り切れば、脳とからだが順応し始めますので、始めたときよりも朝早く起きるハードルは下がります。

繰り返しますが、3週間を乗り越えましょう。

 

コツではないかもしれませんが、最後は「朝早く起きてチャレンジする!」という決意を気合と根性でやり続けるメンタルの強さが大切です。

 

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「何かを変えたい。」「何かを始めたい。」というチャレンジ精神は素晴らしいです。それがもし朝の時間を活用したチャレンジであれば、朝起きることが最大の障壁になることは間違いありません。多くのテクニックを駆使しながら、最後は気合と根性で乗り切りましょう。

 

そして、継続は力なりです。

長い目で見て、自分が継続できる習慣を見つけましょう!
はじめは目標を小さくして、小さい成功体験を積み上げていくことをオススメします。
 

では、良きトレーニングライフを!

 

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