からだに良いこと100

楽しく生きるには健康第一。からだに良いアレコレをご紹介します。

効率を最大化!運動する時間は朝?それとも夜?

巷でよく見かけませんか?

ダイエットに効果的な運動の時間は、「朝」です!

いや、「夜」です!

 

いったい朝と夜、どちらなんでしょう??

この記事では、時間によって異なる効果と、自分に合う運動時間の見つけ方についてご紹介します。

この論争をそろそろ終わらせましょう。

 

この記事の目次

 

朝運動と夜運動のメリット

朝運動するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

また逆に、夜に運動するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

朝運動のメリット

・朝から運動をすることで基礎代謝が上がり太りにくい身体になる。

・朝日を浴びることで自律神経が整う

・生活のリズムが安定する。

 

夜運動のメリット

筋肉が付きやすい

・身体が温まっているためパフォーマンスが上がる

・適度な疲労睡眠の質向上が見込める。

 

朝の運動にも、夜の運動にもそれぞれメリットがあります。

なんとなく特徴が見えてきましたね。

 

 

朝運動と夜運動のデメリット

続いて、朝、夜それぞれのデメリットを見てみましょう。

 

朝運動のデメリット

・身体が温まっていないため怪我をしやすい

・ハードな運動は血圧が急激に上がりやすくなるため心臓や血管に負荷がかかりやすい

・やりすぎると朝から身体に疲労がたまる

・眠さに負けて二度寝してしまう。

 

夜運動のデメリット

・運動は体深部の体温を上げるため、睡眠に最適な温度に戻すには4〜6時間かかる。

→運動終了後4〜6時間以内は睡眠の質が下がる可能性あり。

・ランニングなどの場合は足をくじいたりしないよう、夜道に注意が必要。

・ジムなどは夜の方が混みやすい

・多くの誘惑に打ち勝つ気合と根性が必要。

 

それぞれに「なるほどなぁ」と思うデメリットがありますね。

 

この記事のまとめ

メリットとデメリットを順番に挙げましたが、みなさんはどちらに興味を惹かれ、どちらが難しそうななぁと感じたでしょうか?

 

それぞれのメリットを見てみると、

ダイエットを目的にすのであれば、朝に運動が良さそう。

筋力向上を目的にするのであれば、夜の運動が良さそう。

と読み解けそうです。

 

ここでこの記事の結論ですが、

運動は自分のライフスタイルや運動の目的に合った時間に運動をするのが一番良いと思います。

 

朝起きるのが苦にならない方であれば、朝に運動をすれば自律神経も整い、気分もスッキリして1日を充実させることができると思います。

 

ある程度の運動強度を求める方であれば、体が温まっていない朝ではなく、夜に行ったほうが怪我のリスクが少なくなります。

 

また、ガッチガチに決めすぎるのではなく、空いた時間に運動するという選択肢もあります。

 

朝と夜、どちらで運動する方が効率的なのか?どちらがダイエットに向いているのか?と考えるのではなく、自分に合っていて、継続しやすいタイミングはいつなのか?という目線で選ぶのが良いと思います。

 

私は、デベロッパーの仕事が定時で上がれず、残業することも多いこと。

また、お酒の付き合いの誘惑も多いことから、朝、出勤前に筋トレをしています。

朝に運動をするようなって、一番実感しているメリットは、朝運動するために深酒をしなくなったということでしょうか。

これは私だけのメリットかもしれませんので、前項のメリットには加えていません。笑

 

そして、継続は力なりです。

長い目で見て、自分が継続できる習慣を見つけましょう!
はじめは目標を小さくして、小さい成功体験を積み上げていくことをオススメします。
 

では、良きトレーニングライフを!

 

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