「朝は仕事に出掛けるギリギリまで寝てますけど、なにか問題でも…?」
朝すっきり起きて、ポジティブな気持ちで1日を活動的に過ごし、夜は自然と眠気がやってきてそのまま深く眠る。
こんな生活は心も身体も健康になると思いませんか?
いつもよりも少しだけ早く起きて、朝に行う3つの習慣を試してみましょう。
この記事の目次
1.朝の習慣で人生が変わる・・のまとめ
スキマ時間に効率的に知れる・学べるblogですので、はじめにこの記事のまとめをお伝えします。
①朝の習慣で自己肯定感が高まる!
②規則正しい生活になる!
③朝の光、軽めの運動、朝食がポイント!
です。
詳しくご紹介します。
2.朝の習慣が一日の生産性を上げる理由・・!?
「朝早く起きて読書をしたり、カフェで勉強をしたり、ランニングをしたり、朝時間を有意義に使いたい…」
と思っているけど、「あと10分だけ…」と結局仕事に出掛けるギリギリまで寝てしまうという方は多いのではないでしょうか?
その気持、ものすごく分かります!
しかし、朝は脳内が1日の中で1番すっきりした状態です。
もう少し詳しく言えば、起床後2〜3時間が1日の中で最も脳のパフォーマンスが高いと言われています。
一日中働いた脳は睡眠によって一旦リセットされ、クリアな状態になっているため、考え事や論理力を問われる勉強などを行うのが良いのです。
朝の時間を有効に使うことができれば、1日の生産性が上がり、自己肯定感も高めることができます。
3.朝に自己肯定感をアップさせる習慣を取り入れよう・・!?
朝は自律神経が副交感神経優位から交感神経優位に切り替わるときです。
この切替をしっかりと行い、1日の始まりに自己肯定感を高める「朝の習慣」を取り入れることで、物事をポジティブにとらえるとともに生産性も向上します。
気持ちの良い朝時間を迎え、自己肯定感の高い時間を過ごし、少しだけでも1日の質を高めることができたなら、心と身体の健康にも繋がります。
ただし、注意も必要です。
習慣化と自己肯定感は密接に関わり合っていると言われており、うまく習慣化できずに三日坊主が続いた場合、自分を責めることで自己肯定感が下がってしまう可能性があります。
まずはハードルが低い、習慣化できそうな行動から始めることをおすすめします。
すぐに始められる3つの習慣をご紹介します。
4.自己肯定感を高める3つの朝習慣・・!?
朝日を浴びる
起床後はカーテンを開け、太陽の光を全身に浴びましょう。
朝一番に浴びる太陽の光は、脳を休息モードから活動モードを切り替える効果があります。
また、太陽の強い光を浴びることで体内時計が正しくリセットされて、身体に1日の始まりを教えてくれるとともに1日のリズムが修正されます。
個人差はありますが、この体内時計を24時間周期にすることで朝はスッキリと目覚め、夜には自然と眠くなるサイクルが生まれ、睡眠をサポートしてくれます。
朝一番で体内時計をリセットしましょう。
軽い運動
朝に運動を行うと、その日1日の代謝が上がり、カロリー消費量アップや午前中の集中力アップなどの効果を得ることができます。
また、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。
セロトニンは喜怒哀楽などの感情をコントロールする役割があるため、多く分泌されることでポジティブな感情になると言われており、結果、心の健康的の良い効果にもつながります。
運動を始めるにあたってはウォーキングがおすすめです。
10分や20分程度の可能な範囲から始めてみましょう。
その時間もなかなか確保できないという方は、3分で行えるラジオ体操をしましょう。
大切なのは運動習慣をつくることです。
●参考記事
ダイエット目的で朝運動を始めようと思っている方はこちらの記事を参考にしてください。
朝食を食べる
朝一番に太陽の光を浴びて体内時計をリセットしたら、次に体内リズムと生活リズムを合わせるために朝食を食べましょう。
体内リズムと生活リズムを合わせることで1日を活動的に生き生きと過ごすことができます。
朝食はそのための大切なスイッチです。
朝時間がないから食べない。
お腹が空いていないから食べない。
という方も多いと思いますが、
10分早く起きてみる。
夜ご飯をもう少し早い時間に食べてみる。
など、朝時間に合わた生活リズムを意識してみましょう。
//////////
夜型で朝はいつも仕事に出掛けるギリギリの時間まで寝ている。でもなかなか疲れが取れない。
という方は、是非朝の3つの習慣を試してください。
規則正しい生活で健康な心と身体、ポジティブな感情を手に入れましょう。
そして、継続は力なりです。
では、良きトレーニングライフを!