デベロッパーに17年勤務し、これまで数多くの商業施設や小売店の現場を見てきた経験から、「ヒト・モノ・環境」の3つが揃ってはじめて、小売は成立し、売上を上げることができるということ今回は、その3要素について順番にお話しします。
飲食店で広がるスマホ注文は便利な反面、不満を感じる人も約3割にのぼります。通信量やバッテリーの問題だけでなく、「自分のスマホを使わされている感覚」への違和感も要因の一つ。タブレット注文との違いを比較し、効率化と顧客満足のバランスを考察します…
JR新宿駅改札内のEATo LUMINEに出店したLA発「ランディーズドーナツ」国内2号店を実食レビュー。グレイズドレイズドなど人気メニューの価格・味の感想、QRコード注文の利便性と課題、家族の人気ランキングまで詳しく紹介。新宿ドーナツ話題店の実力を、現場…
先日、久しぶりに浅草を視察。目的は「中国の渡航自粛が続く中、今の日本のインバウンドは実際どの程度戻っているのか」を体感するため。東京の中でも、浅草はインバウンド人気の象徴的エリア。中国人が減少している、今の“温度感”が見えてきました。
飲食店向けファストパスは、待ち時間を収益化する施策として注目されていますが、原料高や値上げが続く中で分断を生むリスクもあります。本記事ではディズニーのプレミアアクセスと比較し、「並ぶことがイベントになるか」という視点から、飲食店で反発が起…
伊勢丹新宿で開催中の「サロン・デュ・ショコラ Part3」に行ってきた。日本最高峰のショコラティエたちが集結するなんとも贅沢な年に1度の祭典。15時過ぎのアイドルタイムだというのにチョコ好きたちの熱気で会場はムンムン。本記事では、マニア向けの深くて…
原料高や人件費高で飲食店の値上げが続く中、注目される「飲食店向けファストパス」。待ち時間をお金で解決する発想は本当に受け入れられるのか。本記事では、ファストパスの仕組みと現状を整理しつつ、格差の可視化や分断リスクといった懸念点を情報分析の…
伊勢丹新宿「サロン・デュ・ショコラ Part2」の待ち時間を使って伊勢丹新宿館内を視察してみると、改めてこの百貨店の集客力の強さを実感しました。各フロアに設けられたイベントスペースは、どれも明確な役割を持ち、しっかりと人を集めています。本記事で…
伊勢丹新宿で毎年開催される日本最高峰のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」を視察。本記事では、消費者視点とデベロッパー視点の両面から、「サロン・デュ・ショコラ」が“売れる理由”と“伊勢丹新宿にしかできない価値”を読み解いていきます。
2026年春の銀座シックスのリニューアル。「赤坂おぎ乃 和甘」の業態設計や茶寮スペースの意味を軸に、銀座シックスのプチリニューアルが狙う滞在時間の延伸、体験価値の再定義、そして売上構造の変化 を、小売・商業施設の現場視点から読み解きます。
ニュウマン高輪の28階にある「LUFTBAUM」が凄すぎたのでご紹介します。どう凄すぎたかって、それは「やりずぎ」がキーワード。これは五郎丸の「LUFTBAUM」に関する懸念点にも通じます。東京観光のひとつの選択肢として非常におすすめですので、興味のある方…
小売にとってクリスマスは1年の中で最繁忙期です。売上だけではなく、ブランドイメージや来店体験の完成度が問われるこの時期、百貨店はどのような装飾や売場づくりを行っているのでしょうか?今回は記録も兼ねて、新宿、池袋に拠点を構える百貨店を実際に視…
売り場で目にした「入浴剤だけで埋め尽くされた棚」。これだけ商品があふれていると、もはや“機能の差”だけでは選ばれない時代。選ばれる決め手は【ブランド力】。今回は、商品が埋もれずお客さまの選択肢に入り、購入まで進むブランドの育て方をプロ小売り…
冷凍食品専門店アットフローズンを視察。イオンリテールが展開する圧倒的な品揃えとセルフレジ中心の効率モデルは未来の小売の形。と共働きの時短ニーズで拡大する冷食市場。しかし家庭の冷凍庫パンパン問題が購入心理の壁に。冷凍食品の未来は“売る前に置け…
旅の始まりに欠かせないもの─それが「駅弁」。同じような食材を使った弁当でも、「駅弁」と名がつくだけで、なぜか特別に感じる。この“駅弁ブランド”の強さはどこから来るのだろうか。駅弁を支えるメーカーが減り続ける今、その未来はどこへ向かうのか。