モデルナのコロナワクチンは、接種後に予想以上に針を刺した箇所が痛くてビビった、44歳、『少年おやじ』です。
今回は、
「ダイエットするので脂肪を摂るのやめました!」
とか、
「脂肪摂ってないのに全然痩せません。。」
と思っている人に向けて、
「それ、やったら駄目なやつですよ!!」
というテーマで行きたいと思います。
【脂肪の摂り方のポイント】
1.脂肪って何?身体に必要なの??
脂肪なんていらない!!!!
って思っている方は非常に多いのではないでしょうか。
特にダイエットをしている人は、めちゃめちゃ思っているのではないでしょうか?
しかし、脂肪は、タンパク質、炭水化物と共に三大栄養素の一つで、1gにつき約9kcalのエネルギーを放出し、エネルギー源として重要な働きをしています。
また、脂肪は細胞膜の材料にもなります。
細胞膜は細胞の周りにある膜で、膜が細胞の中に入れて良いもの悪いもの、細胞から出して良いもの悪いものを判断し、良いものを入れて、悪いものを出すという、非常に大事な役割を担っています。
脂肪がちゃんと摂取できていないと、細胞膜の機能が衰えます。
機能が衰えると、良いもの、悪いものの選択ができなくなることで、細胞が劣化して、内臓機能の衰えや低下を招き、様々な不調や症状が現れる原因となってしまいます。
ですので、脂肪は身体にとって欠かすことができない、非常に重要な栄養素なんです!
2.脂肪の摂取が少ないとどんな影響が??
脂肪にはまだ重要な役割があり、そのひとつは、ホルモンやコレストロールの材料になる、ということです。
脂肪を極端に減らすダイエットを行うと、脂肪からホルモンが作られなくなって、男性ホルモンや女性ホルモンが減ってしまいます。
ホルモンというのは、身体にとって良い働きをする、健康やダイエットに有用なホルモンも、過剰になると悪さをするホルモンもあり、その両方が出ています。
脂肪の摂取が少なくなると身体にとって良い働きをするホルモンが作られなくなり、免疫機能の低下につながったり、女性だと、女性ホルモンが不足して生理不順になったりしてしまいます。
また、トレーニングをしている方だと、ホルモンの合成に問題が出るとテストステロンの低下につながり、筋肉がつきにくくなってしまいます。
脂肪を極端に減らしても身体には良くなく、多すぎても問題ですので、摂取量には気をつけましょうね。
ダイエット中の脂肪との付き合い方はこちら↓↓
3.身体に良い脂肪とは?
身体に良い脂肪は、
ずばり、
青魚の脂肪です!
青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、中性脂肪などのリスクをもたらす脂肪を減らす効果があるとされています。
また、EPAは筋肉の合成も高めてくれます。
つまりEPAとは、ダイエットをしている人必見の、
筋肉を増やして脂肪を減らす、魔法のような脂肪です!!
ただ、EPAには酸化しやすいという問題点もあります。
酸化とは、空気に触れることで物質に酸素が化合する反応のことで、酸化してしまうと、本来のパワーを発揮できなくなってしまいます。
では、どのように摂取すればよいのか?
ずばり、
缶詰です!
青魚は、できるだけ新鮮な状態で摂るということが重要です。
缶詰は、「捕ってすぐにその場で真空にして、缶詰の中に入れた商品」ですので、新鮮な青魚を摂取することができます。
缶詰は手軽に食べられる商品だと思いますので、さんまとかいわしとか、青魚の体に良い脂肪を摂取しましょう。
【やってはいけない脂肪の摂取方法・・のまとめ】
①脂肪は身体にとって欠かすことができない、非常に重要な栄養素である!
②脂肪を摂らなすぎると身体に不調が出る可能性が高い!
③積極的に摂った方が良い、身体に良い脂肪は青魚の脂肪である!
この3つのポイントを踏まえれば、脂肪を摂らないことによる体調不良を起こすこともなく、筋肉を増やして脂肪を減らすことで、身体を引き締めることができると思います!
では、良きトレーニングライフを!
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