50歳になってもカッコよい身体をキープしていたい『少年おやじ』です。
今回は、
「あれ?太った??」
とか、
「食事制限しているのに全然痩せません。。」
と思っている人に向けて、
「ダイエット中にそれやったら絶対NGですよ!!」
というテーマで行きたいと思います。
--このブログの目次-----
1.食べても太らない?食事を摂るタイミング
2.トレーニング後はご飯を食べて良い?
3.トータルのカロリーに要注意
4.絶対NG!間違えると太る、食事のポイント・・のまとめ
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※読み終えるまでの所要時間は3分です!
【間違えると太る、食事のポイント】
1.食べても太らない?食事を摂るタイミング
いきなりですが、質問です。
「寝る前に食べると太る」は本当でしょうか?
【回答】
本当の確率の方が高い!
小さい頃親から言われませんでしたか?
「食べてすぐ寝ると牛になるぞ!」って。
牛って、、、笑
って思っていましたが、これは全く根拠のない話ではなさそうです。
というのも、牛になるかどうかは置いといて、
太るかどうかは、食べたものがその後どうなるかによって変わってきます。
運動したあとであれば、食べたものの中に含まれる糖質は、グリコーゲンに身体を動かすエネルギーとなり、アミノ酸とか脂肪は身体を回復させる方に使われます。
一方、運動していない、つまり、全然身体が活動していない状態というのは、全然身体がエネルギーを必要としていない状態ということです。
その状態で食事をすると、摂取したものは全部身体のエネルギー源として、蓄えられる方に使われます。
つまり、脂肪の合成にまわってしまうんです!
運動をしたかどうかによって、食事からのエネルギーの使われ方が変わってきますので、
食べるタイミングには気をつけましょう!
2.トレーニング後はご飯を食べて良い?
トレーニング後にご飯を食べた場合、糖質はグリコーゲンの回復に使われます。
グリコーゲンの回復というのは、運動でエネルギー源として貯蔵していたグリコーゲンが利用されたため、減少したエネルギー源を回復させるということです。
グリコーゲンの回復に糖質が使われると、脂肪は体脂肪合成にはまわりません。
そして脂肪は、コレストロールとか、ホルモンとか、細胞膜とか、そういうのを作る方向に使うことができますので、体脂肪合成には向かわない。
そして、タンパク質、アミノ酸も体脂肪合成には向かわない、ということになります。
ですので、トレーニング後に食べる場合は、
「体脂肪が増える」
「太る」
ということはない!と言えます。※※※
ここで??がでてきますよね?
トレーニング後って何時間後まで??と。
グリコーゲンの合成は、トレーニングが終わって大体10時間ぐらいの間促進されると言われています。
サラリーマンでしたら、就業後に夕方以降にトレーニングをする方が多いと思います。
その場合は、トレーニング後から寝るまでの間に糖質を摂取しても太ることはないです。
就業前、朝にトレーニングすると、夕方にはグリコーゲン回復のボーナスタイムは終わってしまいます。
その場合は、夜はあまり炭水化物は摂らずに、朝食と昼食でしっかり炭水化物を摂るようにしたほうが良いです。
トレーニングの前後に糖質を摂って、トレーニングから時間が空いてしまう場合やトレーニングしない日は、糖質をあまり摂らないようにすれば、体脂肪はあまり増えないということになります。
いずれにしても、ダイエットを目的にする方であれば、運動は絶対に必要で、運動後に食事を摂るようにしましょう!
※※※摂取の量にもよりますので、摂取カロリー、バランスにはご注意ください。
↓↓こんな大量のそうめん摂取は、さすがにトレーニング後でも・・・。。ですよ。
体脂肪を落とす食事のポイントは、↓↓をご覧くださいね。
3.トータルのカロリーに要注意
1日トータルの摂取カロリーが多い場合は、糖質を控えたとしても、体脂肪はどうしても合成されてしまいます。
ダイエットしている時は、摂りすぎないようにトータルのカロリーはちゃんと把握することが大切です。
摂取カロリー<消費カロリーですよ。
【絶対NG!間違えると太る、食事のポイント・・のまとめ】
①寝る前に食べると太るのではなく、運動しないで食べると太る!
②トレーニング後は炭水化物の摂取もOK。ただし10時間以内!
③トレーニングした日とはいえ、トータルカロリーには要注意!
この3つのポイントを踏まえれば、ダイエットしているのに太ることはなく、身体を引き締めることができると思います!
では、良きトレーニングライフを!
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